Twitterが後からつぶやきを編集出来る機能を検討中とのことで…。


GIGAZINEで以下のような記事を見つけました。

情報筋によると、この編集機能を使うと、すでに投稿したツイートを一定期間に限り、単語や文法の修正・追加・削除を行え、編集した内容は、リツイートされた他人のツイートにも反映されるとのこと。ただし、Twitterは、オリジナルの投稿とかけ離れたツイート内容になるような全面的な修正・改変は認めない方針のようです。これは、例えば、耳目を集めるニュースをツイートし、多くのリツイートを得た後で、編集機能を悪用して宣伝・広告ツイートに差し替える、といった悪質な使い方を想定しているからです。

— 中略 —

Twitter社内では、依然として編集可能な期限や、どの程度の編集・修正を認めるべきかについて検討中ですが、情報筋によると、Twitterは、新しく導入する編集機能のために新しいアルゴリズムを開発中とのこと。このアルゴリズムが機能すると、ユーザーが編集した内容が些細な修正にとどまるのか否かを検知できるそうで、遅くとも数ヶ月以内にアルゴリズムは完成する予定です。

Twitterがツイートを後から編集できる機能の導入を検討中より

頻繁に誤字・脱字等に気づいて「ツイートを削除して再投稿」なんて見苦しい事をしている私としては有難い機能ではあるのですが…。
自然言語の解析って、特定の言語に限定したとしても、結構「奥深い」ものだと思うのです。
Twitter側が意図している「許容する改変の範囲」と「新しいアルゴリズム」とやらがどんなものかはわかりませんが、「全面的な修正・改変は認めない」「些細な修正にとどまるのか否かを検知」とはいえ、例えば、助詞を一つ・二つ差し替えるだけで、全く逆の意味を持つ文章になる事を考えると「ツイートの改変内容の大小を機械的に判定する」というのはむずかしいのではないかなー・・・とか思ってみたりします。
(これが上記記事にあるとおり、「耳目を集めるニュースをツイートし、多くのリツイートを得た後で、編集機能を悪用して宣伝・広告ツイートに差し替える」といった明らかに露骨な改変のみを検知してはじくというのならそう難しい話ではないのでしょうが。)
まぁ「孵化してさえいない卵」に対してどうこういっても仕方ないのでこの辺で。

ていうか、Twitterには、特定のキーワードに対してポジティブか、ネガティブかという絞り込みが可能な検索オプションが「一応」存在しますが、それを見る限り…(略)
そういえば…。関係無いですが、FaceBookなんかは、自身がつけたコメントの「編集」が可能ですが、コメントの編集履歴を他のユーザが参照出来るんですよね〜。

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公開日:2013年12月21日
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