まず「目的」が何かが重要で、目的を達成出来るならどんな道具を使うかは問題ではないし、逆に目的達成が困難であるなら道具を変更する事も考えるべきだと思うのだけれど…。みたいな割とどうでも良い話。


あ。タイトル超長くなっちゃった。

さて、色んな場面で、
「俺、○○使ってるんだぜぃ!くーるだろぅ!?今時○○なんて使ってんの?だっさ!!」
みたいなノリを見ては少々ウンザリします。

具体的には…。

  • スマホとガラケー
  • Twitterのサードパーティクライアントと公式
  • WindowsとMac(Linuxとかも)

とかに当てはめると結構見かける気がします。
とか。
別にどーでも良いと思うんですよね。

通話とメールしかしない人間にとってスマホはオーバースペック。
ただ単純にTwitterを使うだけならTwitter公式で十分。
普通にコンピュータで遊んだり、通常業務に限定するならWindowsが割と「無難」。

って事もあると思うのですけれどねー。

そういえば、Twitterで、以下のような発言を見かけた事もあります。

Twitterクライアントに何を使っているかだとかで、優越感を感じる事が出来るのは「安上がりで羨ましいな」とか思いました。

あ、ちなみに私は基本的にTwitter公式(WEB)を使っています。
クライアント探すのも試すのもめんどくさいですし、使い方覚えるのも面倒なので。
ボタンが沢山あるとどれ押して良いかわからなくて混乱しちゃうんですよね。

kikaionchi

ちなみに上述したChamiu_ITさん、自称PG・SE・PM経験者)らしいのですが、「ソースを見て分からなかったので」とか、「コードはかけない」だとか、私的にはなかなかの名言を残していらっしゃいます。
しかも某開発者さんを「コピペグラマ」呼ばわりしてたりもしたような・・・。


まぁ、アレですね。私自身、コネ入社で「システムエンジニア」という肩書きで仕事しているフリをしていた時期もあるので、ある意味私も「元SE」を名乗っても「少なくともウソではない」という事を考えれば、そんな「PG・SE・PM経験者」がいてもおかしくないですね。


 

さてさて、話がずれました。
個人的には目的の達成が重要であって、自身が使いやすい道具を使えばよいと思っています。(使用可能な道具が指定・限定されている状況とかで無ければ。)
けど、目的達成が困難であるなら道具を変更する事も考えた方が良いと思っています。
これもTwitterで見かけた話ですが・・・。

「俺、vim使ってんだぜ?超クールだろ?」(悪意フィルタかかってます)

的なノリの方が、文末のスペースを「手作業」で「地道」に削除する作業を行ってるとの発言をみかけたときには

arere

とか思ったり。
「vimでソレを手作業でやるならvim使う意味ないよね・・・。”使うこと”が出来てないよね。」みたいな。てか、「そもそもソレ、エディタでやる必要あるの?」とか思ったりして。
「使うことが出来ない・使いこなせない道具をカッコつけて無理して使って作業効率落とすくらいなら・・・」とか思うのは私のエゴかもしれませんが・・・「ソレって道具を使うことが目的みたいになってない?」みたいな。
特定の「道具」に妙なこだわりを持ったり、特定の「道具」を利用する事に選民意識的なものを抱いたり、ってのは色々と弊害を生むのではないかなあ・・・なんて。
「道具」は「道具」でしかなくて、「目的を達成するために用いるものでしかないので、目的に応じて、その目的を達成するために最適なものを選択できるといいね!」なんて思ったりします。

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公開日:2014年02月11日
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